2016年10月3日月曜日

C56のサイドは可愛らしい!



C56のサイドは、これまた随分と可愛らしい!


それも、その筈 この機関車は、もともと簡易線

( もう、その多くが廃止されてしまった、ローカル線のなかのローカル線のこと。 )で多く使用された、

C12形機関車をベースに炭水車を連結して、長い距離を走れるようにした

いわば発展型というもの。


( ちなみに・・・ C12形機関車も、真岡鉄道では定期的に運行。

若桜鉄道、大井川鉄道で動ける、もしくは動かせる状態に近い整備が施されていて、

その活躍を見ることができます、興味があったらC56と見比べてみてください! )



・・・と、通常、鉄道ファンは、可愛らしく見える理由をそう説明するのですが、

よ~く眺めていくと、時代が生んだデザインなんですよね。


昔の乗り物になれば、なるほど、どこか動物らしい雰囲気を漂わせています。


動くための仕組みが、今より簡単だったから、ってのもあると思いますが、

おそらくは設計者の奥深いところで、動物が駆けるさまを追いかけていくから、

動物を思わせるような、デザインになっていたんじゃないのかなという気がします。




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2016年10月2日日曜日

C57のサイド




C57の横からの眺めは芸術的ですね~~!!






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2016年9月11日日曜日

スポーツ漫画のようなさえ思える劇的な優勝!



ドラマなんかじゃない・・・ これが現実なのだ!


大リーグのエースとして活躍しながら、

さらなる大型契約を蹴って、古巣に戻っての最後の活躍を決めた投手と

他チームで、武者修業を重ねて戻ってきた野手!!


その2人が引っ張るように、若手が目覚ましい成長を遂げ、

さまざまな試練を乗り越えて、やがて優勝へと向けて導いていく・・・


スポーツ漫画を地で行くような、25年ぶりとなった優勝が決まった!!!



優勝決定戦は、整い過ぎたようさえ感じられる舞台で、

これまでと変わることなく逆転劇! それを見守る、全国のファン!!

何と、NHK地上波での全国各地へ向けての中継の日となった。


間違いなく、この瞬間の一球一球をを多くのファンが、

いゃ、ファンでなくとも、それとなく、かといって目を離せず見守っていることだろう。


いい試合をしている。 今日、また確実にファンを増やしただろうな!と思える、

堂々して、しかもフレッシュ感が感じられ、躍動感溢れる試合運び!






25年の思いが詰められた優勝に、

もしかすれば、一度を優勝を見ること無く引退しなければならなかったかも知れない

2人が固く抱き合う、その姿は、これまで築きあげれてきた互いの信頼を見るように思う。

その2人が、胴上げされている!


ついに・・・ きりの無い、見果てぬ夢を叶えた瞬間!!!


お父さんが涙を流し、手を握りしめながら、一生懸命何か語りかけ、

頷くように、子供が泣いている・・・

うれし泣き。  熱心なファンが、また1人増えていく。


いい絵を見つけましたね!、カメラマンさんの素晴らしい仕事!



目の前で味わった優勝の感激に打ち震えているファンの、


その姿に、私も思わず涙が出る。








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2016年9月10日土曜日

ついに・・・ ついに・・・ ここまで!!! 



ついに・・・ ついに・・・ 

ここまでやって来ましたね~~!


ピッチャーは黒田博樹

バッターに新井貴浩


菊池選手もスタメンに入っています。


最強の組み合わせに、東京ドームの半分・・・というか、以上ですね・・・

埋めるカープファン。

( よ~、あのドームが、よく許したなぁ・・・!)


そして、 なな ・ な ・ なんと、

今日はNHKさんが全国枠の放送権を持っいらっしゃいました~~!!!

( 超、グッジョブ!!! 最近のカープ押しを考えるたとき、狙った!?って感じですよね。 

しかも解説に、25年前の優勝メンバー 大野さん、小早川さん。


各地の球場を赤く染める、全国のファンのカープファンの皆さんに加え、

今日は、全国、津津浦浦の皆さんと、

共ににファイナルカウントを奏でられてているんだという・・・


喜びを味わっていますぅ~~ (大歓喜)!!!


しかも週末という、これ以上は望めないだろうという舞台装置を得て!

 

あ・・・ 2点ビハインドが、ヒットの無いまま、エラー絡みのラッキー1得点・・・


押されている展開だった筈なのに、いきなり逆転しちゃった・・・



どんな試合展開なんだよ・・・



勢いと、ファンの声援のためか、相手投手がいきなり崩れるという、

今年、何度も見た、あの展開ですね!


もう、網の中の・・・ 巨人。。。 どう、味わいながら取り込もうかしらん!


何、この試合展開・・・ 


神ってる~~!!!って、



ファンが、もうひとりの選手になり変わって選手の力になり、

無双する姿のことなんだろうな!


この光は、俺たちだけが生み出しているものじゃない!!



見せて貰おうか!、新しいカープの力とやらを!・・・



先日の、阪神ファンさんの、弱くてごめんなさい。。という、

声援は、後々まで忘れませんよ!!




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2016年8月21日日曜日

長大橋の眺め方



橋の好きな私ですが、その眺め方にはコダワリがあります!



長大橋を一番堪能できる眺め方とは!?











それは何といっても、船などに乗って下から眺めるということに尽きます!!



鳴門大橋だとこんな眺めもあるわけです・・・・



それでは、渡り方は!?というと、



個人的なランキングですと・・・ 上から順に



①歩く ②自転車 ③ 鉄道 ④ バスなど車高が高めの自動車 ⑤乗用車



①、②の最大のメリットは、風を感じ、好きな場所で止まれるということでしょう。

しまなみ海道限定感がありますし、

さぁ!と思っても、距離があり、天気にも左右されます。

それでも、ハイキングに行くつもりで出かけ、渡り終えた時の達成感といったらありません!



③は瀬戸大橋限定感大ありですが、上手い具合に橋の下部分を走るだけあって、

直下の海をじっくりと眺められるメリットがあります!

こういうとき、車内を移動できる!という鉄道のメリットが活きてきます!



④、⑤自動車交通のランクが低めですが、バスは床高さが高く、

景色は眺めやすいのでオススメ!

③、④は缶ビール片手に、景色を眺めることもできるのも、左党にはたまらない!



乗用車は床高さが低いために、直下を眺めることができず、景色の満足度は低め。

運転していますと、あまり景色を眺めるわけにもいきませんから、

橋の前後で、休憩や食事を挟むと(特にドライバーさんの)満足度がアップ!!

余裕のあるドライブにも繋がりますしね!









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2016年8月14日日曜日

夏のおもいで 角島と長門編!




今回が、2度めの訪問だったかな!?

よく晴れたに、視界いっぱいにひろがる、青と白、そして緑のコントラスト。


コマーシャルや風景写真で、たびたび紹介されるだけに、

すでに、多くの皆さんにとって、よく知られた景色となっていることでしょう!


角 島 大 橋


本州よりも、沖縄のどこかに既視感を覚える風景のように思います。









昼食!


食材の豪華さと、飾り気のなさが同居してますね。

これ、2人前じゃない!?


ちなみに、写真を撮って後、ぶりのカマ焼きが追って到着~!

完食した時には、なんだか達成感のようなものが感じられましたわ~





長門湯本の、公衆浴場 「恩湯」


こちらも飾り気、一切ナシですが、硫黄の匂いにツルッとした泉質で、

これぞ、温泉って感じでした!





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2016年8月6日土曜日

そして巡り来る



71年目の夏


広島で、長崎で また沖縄の地にて


第二次世界大戦で


全国、全世界で亡くなられた多くの方々に想いをはせて





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2016年7月27日水曜日

鳴門の渦潮







瀬戸内海をじっくり巡りたい!!


巡れば、巡るほどに広いなぁ~~!といった印象が強くなる瀬戸内海。


そんな想いから


これまでも、かなりの時間と、予算をかけて巡ってきているつもりですが、


鳴門、初訪問!


・・・というか 小豆島とかさ~ ウサギの大久野島とか

いや・・・ その前に、ようやく初となる淡路島が目の前に。


ま~だ、ま~だ ほんのさわりの部分しか見てはいないと思わされます。





ここまで来たら、乗るしかないでしょ・・・ 渦潮観潮船!!


おぉぉ~ 見事な渦潮~○◎!!!


写真で、よく見る、あの鳴門の渦潮です。


初めての地に来ると必ず思うのが・・・


あ~~ もっと、ここ一か所あたりの時間を見ておけばよかった~


そして、勉強不足も感じます・・・


自然系は予備知識が要るんだよなぁ~



写真や映像などでお馴染みのあの渦潮の風景・・・


これを実際に見ようとなると、季節、時間帯、風、写真ですと天気などの条件も揃って、

ようやく、あの見事な渦潮になるのだとか・・・



そして・・・ 自然系の旅に出かける際に必要になる、


とて~も、とて~も大事なもの・・・


運があった~~!!!


偶然にも、訪れた日は、一年で最も条件が良いとされる4月の大潮に当たっていたのです!!


澄み切った空、潮条件の良い時間、加えて風の条件も良かった!!


大きな渦潮が巻くごとに、観潮船の船内に歓声が響き渡っていきます!



私、この船のなかで声をかけた方は


「何度か来ているのだけど、今日は凄かった!!!

大潮を狙ったからといって条件が良いとも限らないんだ、

今日は、満足する写真を何枚も撮ることができたんだよ!」


興奮気味に語ってくれました。


そ ・ ・ そうなのね。。 (汗)


もうちょっとで、知らぬが仏状態であったかも知れないという。


声をかけて良かったナ・・・



( ※ 先に展示していた「鳴門の渦潮」を、「鳴門の渡船」の続きの旅行記にするため再編集しました。

これからさらに続けていきます。 )



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2016年7月25日月曜日

時を超えて普遍




博物館や美術館に出かける時、よくガイドブックや図録を買ってきます。


ところが・・・


これが、なかなか読めないんですよね~


内容がしっかりしてしているだけに、気合いをいれなきゃ、しっかり読めませんし、

読むにも時間がかかるんですよねぇ・・・。


いきおい、積んどくになってしまいやすい、私にとっては危険な買い物 (笑)


とはいえ・・・


内容がしっかりしているだけに、読む人を惹きつける魔力もあるんですよね!

一度、惹きこまれたなら、

自分を取り巻く世界を変えてしまうほどの影響を受けることもあります。


東京国立博物館ハンドブックの、この見開き。


見事ですよねぇ~~!!


火焔式土器なんて、この時代にして、このデザイン!

土偶に踊る人々!!!


遙かなる昔ですが・・・


それを感じさせないほど、活き活きと、現代に通じる何か・・・


あ~~ 東京国立博物館の、これらが置かれている、あの場所。


折にふれて行きたくなってしまいます!!





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2016年7月3日日曜日

鳴門の渡船



鳴門にやって来た!!


さぁ、どこを観光しようか!?と、駅に出かけパンフレットを眺めていると


渡船


おぉ! 何と生活感の感じられる言葉であろう!



人によって、心地良いとか、楽しいと、心くすぐられる部分は異なるけれど、

私にとっては一大エンターテイメントに匹敵するのではないか!というほどの

魅力溢れている渡船。


・・・にもかかわらず、その渡船の運賃は無料といのが、

ちょっとばかり嬉しく感じられつつも、申し訳ない気がしないでもない。


この気持はわかりにくいかも知れないけれど、

中・高校生の多感な時期に国鉄の再建、ローカル線廃止の嵐を感じていた私としては、

地方の生活路線を応援したいという気持ちは少なからずある。


せめて、ジモティの気持ちになって、利用してみよう・・・渡船!!


全3航路あるが、今回はひと航路にしておこう。


また来る機会がある! いゃ、また来たい。


だって、いつか全航路を制覇したいものね!!



マイカーのナビを頼りに、大きな道から、小さいクルマでも窮屈に感じられる

生活道の細い道へと入っていく。


あと50mもすれば、船着場に着くハズだけどな?と思いつつ走ると、

急に視界が開けた。 ここが船着場なのだろうと思いながら車を降りる。


ちょっと見つかりにくかったけれど、ささやかな港が見えた。


模型にしたいような可愛らしい船と船着場!!





おぉ、この船は!


、いつぞや、しまなみ海道のどこやらで見かけたのと、同じタイプのフェリーボート。

見たことはあっても、乗るのは初めて! 胸の高まりを覚える。


ちょうど、同時にやって来られた方に、次の便の時間とお手洗いの場所を尋ねる。


お手洗いを済ませ、興味津津に、船を眺めていると、


「まだ時間があるよ、あそこの待合室で休めるよ!」と、

先ほどの方が、わざわざ呼びに来てくださる。


申し訳なくも、有り難いことと思い、私も待合室に入ることにした。




狭い待合室に、10人ばかり。 雑談に花が咲いており、それとなく聴き入る。

生活の身近にある船着場ならではの風景。

短い時間だったけれど、思い出に残る場面で、来て良かったと思う。





潮風が心地いい!





乗っている方の多数が、自転車を持ち込んでの乗船。

皆さん、船に乗る前も、降りてから後も、そこそこ距離をゆくのだろう。




奥には橋が架かる。

近くに見えるけれど、ママチャリだとけっこう体力を使いそう。




けっこう長い桟橋。 冬場は厳しいだろうなぁ。




到着後、すぐさま折り返しの便となる。

行き帰りとも、けっこうな賑わい。




短い船旅ではあるけれど、渡船というのは何ともいえぬ味わいがある。

その余韻に浸りつつ、


さぁ、いよいよお次は鳴門大橋だ!




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2016年6月26日日曜日

勝ちに不思議の勝ちあり



勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし



・・・とは、野村克也元監督の名言として知られるけれど、



今日の 阪神-広島 戦の結果を見ると、


何で勝てたんだろう!?と思わされる。



この連勝中に3タテを喰らわされた3チームの、 選手とファンって、寝心地
悪いだろうなぁ。



その気持、わかるんだよね。



だって・・・ 毎年、味わっているもの。。。






1リーグ18チームで戦っている筈なのに・・・


当たり前のように優勝杯を持って帰ってくれるチームが、


近年 どれだけ、心の痛み止めになってくれていることか。


( ・・・というか、リーグ全体で考えると、なんで優勝しているんだろうと思わされるし
何で、世界強豪相手に、いい試合をやったんだろう?と謎が深まるばかりという。。)






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2016年6月20日月曜日

やはり君は




孤高という言葉が、これほど似合うクルマも他に無い・・・



チャンピオン・フラッグを受けて後、エンジンを解体して驚かれた。



まだ走り続けられる!・・・と



いつだって、自分の目の前を、さらりとすり通り抜けていく気がするし、


気まぐれに思える、勝利の女神だけど、


無心に夢を追いかけていくチャレンジャーに魅了され、


応援しようと思うのだろうな、と思わされる。


気まぐれに見えて、ちゃんと微笑むところに微笑んでいる。



さすがは、女神。



孤高のエンジンを旗印に、駆け抜けて行こうとしたチームに、心奪われたからこそ、


微笑んだような気がしてならない。



当時のレギュレーションがロータリーに有利だったのでは?とも言われたけれど、


ロータリーを刃にして勝負を仕掛けてくるのが、このチームしか無いのだから、


欧州外のメーカーとはいえ、有利に計らいたいとの思いが生まれたとしても不思議は無い。



元をいえば、欧州で産声を上げた、ロータリーエンジンを積んでいる車。


周回を続け、なおも快走する姿に、育ての親への労りと敬意を込めて


今回は君が行け! 一度はチェッカー・フラッグを受けてくれ!!と思った人は多かった筈。


その瞬間、驚くほどの大歓声であったという。



伝統を守る、孤高のランナーというのは、華がある!


ましてやルマン。



これが果たして、偶然であっかたどうか・・・





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2016年6月19日日曜日

ローカル船で行こう!





時折、船に乗りたくなる ~ ~




乗り込むだけで、別世界がひろがってくる、あの感覚・・・




デッキに佇んでいてもいいし、



本や雑誌持って乗る・・・



家で積んだままになっていた本を持って乗り、他にすることは無いんだぞ!と


覚悟を決めて読みふけったりもする。



こういう時の読書って進む。




旅の予定を決める時・・・



ルート上にに船が浮かんできたらシメタもの!


ちょうどいい旅の休息時間になる。  上手くいけば、ごろ寝もできるかも!



夜行なら、酒盛りかな! (笑)






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2016年6月8日水曜日

夏のおもいで




まずは、ひとつ・・・  でしょうか!?




私が初めてホタルを見たのも、ここ。


山口市の一の坂川にて。




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2016年6月5日日曜日

余韻




年齢を重ねてきているからでしょうか・・・



こういう列車でないと見られない景色があるような気がしています。



前から一度、撮ってみたいと思っていた場所でカメラを構える私。

その後ろを自転車で通り過ぎようとした男の子も、

思い直したようにして、自転車を止め、蒸気機関車を待ちます。


彼らの世代は、この姿をどう見ているのかな。


余韻たっぷりの汽笛を響かせて、列車は通り過ぎてゆきます。





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2016年5月27日金曜日

やがて、その土地のファンになる





いつの頃からだか・・・


旅に出かけるたび  時間が無いなぁ。。 と感じることが増えてきた。
予定は消化されずに、時間だけが過ぎて、

もう帰る時間だと告げている。


楽しい時間だから早く過ぎるように感じるのは、子供の頃からとしても、
今は、旅を終えて「 さぁ、帰ろう。 」と思う際の、
予定した行程の未消化を感じることが増えている。

極端な場合だと、当初は30分くらいだろうと予定していた最初の一か所めにて、
数時間居たりして、早くも帰り支度の心配をしなければならないほど。


これが用事ならば、割りきって当初予定どおりに進めるとしても、
楽しみである事を割りきってしまっていては、

そもそもの、出かけてきた意味からひっくり返しかねないから、
勢い、日をあらためて同じところを2度、3度と訪れようとする。

今日は、ここを行くけれど、何を見るために巡る旅になっても良いし、
どこでENDになっても、また改めて訪れれば良い!と思えば、
一本の道の沿線でさえ、ほんとうに見るところというものはあるもの。

良くしたもので、今は、ただ車で道を流しているだけでも、
多くの観光標識を見かけるようになってきている。


右に数キロと案内の出ている、お寺だか大木だかが、ふと気になって、
あの時、ウィンカーを出したけど、思いもがけない発見があったな!と思いながら、
また本線へと戻っていく・・・


日本は広いとは、よく言われるけれど、こういう巡り方をしていると、ひとつの地域でさえ、
途方もなく広く感じられる気がする。





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2016年5月20日金曜日

つばめ・ミュージアム Re-start ! ! !




つばめ・ミュージアム Re-Start です!


も~~ この3ヶ月くらい、

めくるめく ってくらい 忙しかったんですよ・・・・



と~ぜん ストレスも、ガッツリ溜まってしまいから、

解消も、していましたが、、、


展示に仕立てるまでの体力は残っておらず、、、、




そんでもって、広島 は、何だかんだで大騒ぎ、大話題!!



世界的な話題をさらう新車とか、

リーターン・プレーヤーの大活躍とか!!!

大規模再開発とか・・・


久々すぎる、地元のJR新型電車の、即鉄道模型化とか!!


さらに・・・


まさか、地元の話題がホワイトハウスと直結する日があろうとは・・・・・




今回は Re-start 感

ま ・ ん ・ て ・ ん ! !





さぁ、長い前フリになりましたが、写真の説明っと!!



萌え~~~


現地に着いてから、観光パンフで知った、ワタクシ的


あ ・ ・ な ・ ・ ば !!!







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2016年4月24日日曜日

オバマ大統領の広島訪問実現へ



4月22日


5月の伊勢志摩サミット時の日本訪問時に、

オバマ大統領の広島訪問が実現する見通しとなったことが、

メディアによって大きく伝えられました。



とても感慨深いです。



私を含め、広島出身者の方にとって、

ちょっと、長崎や沖縄を除く他県出身の方や、

もしくは居住するか、特別な感慨をもって訪れたことのある経験のある方でもないと

感じにくいであろう何か・・・


言葉に言い表せない日となったのではないでしょうか。


この3地域ほど、日本国内において、

VIPが訪れるという行動そのものに、特別の意味を持つ場所も他にないからです。


今、思い返せば、オバマ大統領は就任後、

8月6日の平和記念式典に、当時のルース駐日大使が出席するようになり、

2008年には、広島市で行われたG8下院議長会議に出席した、

ペロシ下院議長が他の参加国の出席者と共に、慰霊碑に献花。


2015年には現職のケネディ駐日大使と共に、

ガテマラ-国務次官(軍備管理・国際安全保障担当)が平和記念式典に出席。


去る、4月11日にはG7外相会合に出席した、ケリー国務長官が

予定時間を大きく超えた長い時間の資料館見学後に、

他の参加国外相らとともに慰霊碑に献花。

その後、自らの提案で、各国外相と、当初の予定に無かった原爆ドームと歩みを進め、

見学を実現させるなど、大統領訪問に向けて着実に布石を打ってきているなかで

今日のニュースとなりました。


実のところ、


私はケリー国務長官の広島訪問は、今回のG7外相会合の日程のなかでの

形式色の強い訪問となるものとなるであろうと思っていたのですが、


ケリー氏は、自身の広島訪問を実り多きものとするべく努力しているかのように、

被爆地の訪問や印象や、今後の可能性を自らの言葉で語り、

予定外の観光に買い物、食事と、短い時間で多くのものを堪能されてからの帰国となりました。


余談ではありますけど、これまでの広島の公式訪問史上のなかにおいても、

ケリー氏ほど、日程に、観光も含めて、精力的に動かれたVIPも珍しいのではないでしょうか。


ルース氏がアメリカの代表として、平和記念式典に初めて参列した日を思い返しながら、

ついにここまで来た・・・と感じ入ったのは、私だけではないでしょう。




就任したころから、広島訪問の可能性を語り、実現すれば光栄だと語っていたオバマ氏。




被爆者であり、2年前に亡くなった祖母が、生前


オバマさん、広島に来ることになるかも知れないね と話す私に


「 謝罪はせんでええと思う。  謝罪いいよったら、カネの話になっていくけぇ。 

来て慰霊碑に参ってくれれば、それでええよ。 

アメリカの大統領が実際に広島に来ようと思うだけでも難しいことじゃけぇ。 」



 ・・・といった旨のことを語っていました。



その通りですね。 




残り少ない任期とはいいながら、政治的なリスクも予想されてるしょう。

未踏の領域へと踏み込んでいこうとしているのですから。



訪問の実現に向けて、ここまで、少なからぬ努力を傾けてきている、

アメリカのホワイトハウスと、日本政府関係者の方々に敬意を表します。



大統領が被爆地を訪れる。



それは、人々の心に、小さからぬさざ波をたてることになるでしょう。



平和を願う心同士が共鳴しあえるように、アメリカという大国が行動する。

小さいようで、小さくはない


今の時点でも、


あの時、核兵器による日本への報復攻撃は間違っていたのではないか?という考えが、

アメリカの若い世代の人たちを中心に拡がりつつあるといわれています。


今回のケリー国務長官広島訪問の際に、ワシントン・ポスト紙、ニューヨークタイムス紙などが、

オバマ大統領も広島を訪問すべきという旨の社説を掲載したことも

そういう時代がやってきていることを感じられる、大きなトピックスといえるでしょう。


この動きが、多くの人々の心にさざ波を立てていくとするならば、

このたびの一連の行動は、政治パフォーマンスということにとどまることなく、

やがては大きなうねりとなり

いつの日か、世界全体の軍事費、戦争自体が少なくなる可能性につなげていくこともできる、

有意義なものになり得るといえるのでは無いでしょうか。





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