2011年11月25日金曜日

企画展示 宮島の紅葉2011 第3室



撮影の前日は雨・・・


そのため、今回は しっとりとした雰囲気の漂うなかでの撮影となりました。








日の光に照らされた海面が黄金色に見えたことに、
インスピレーションを受けたのか・・・


いつになく神秘的な雰囲気を漂わせる絵が多くなっています。


現地に入る前から、写真撮影って始まっているものなんですね!


2011年11月23日水曜日

企画展示 宮島の紅葉2011 第2室



宮島の紅葉2011・・・







回は、秋の朝のひんやりとした空気を写し込むようにしてみました。


2011年11月21日月曜日

宮島の紅葉2011


さぁ・・・


つばめ・ミュージアムプレゼンツ!!!


宮島の紅葉2011




今日から・・・ 数回に分けて・・・



雨晴れの好天に恵まれた、この日曜日は、一年でも最も多くの観光客を
集める日のひとつとなったのでは!?と思われるほど


ピストン運行されている、松大汽船、JR西日本2社の
フェリーに黒々の人の姿は壮観でした。



2011年11月5日土曜日

まもなく70歳・・・ 今もなお第一線で活躍中! 広電650形電車


1942(昭和17)年生まれ・・・ といいますから、

来年・・・ 2012(平成24)で、満70歳を迎えます!


これほど・・・


広島らしさを象徴する電車も他に無いと思います。


もしも・・・ 観光で訪れた時に、乗るチャンスがあるならば!


グリーンムーバ(5000形) か Max(5100形)


この650形は、特にオススメかも!!!


( 福岡、北九州、神戸、大阪、京都から訪れた方なら、
それぞれの街を走っていた電車も良いですね! )


全国を見渡せば・・・

もっと古い車両が走っている例もあるのですが・・・


都市内で通勤時間帯も含めて他の車両と区別することなく使用。
登場以来、ずっと現役で活躍を続けている。

・・・という点でみれば、最も長寿を誇るケースと言えるでしょう。


他の車両に比べて若干小さいものの・・・ 特に居住性が劣る訳ではなく
むしろ、夜に乗ると木目にニス塗りの車内に
落ち着きを覚えたり!


太平洋戦争開戦の翌年に生まれた650形の5両・・・


軍事都市と共に歩んだ頃。


原爆投下で被災、復旧を待った日々。

(全焼655、半焼651、大破653・654、小破652)


広島の復興の槌音と共に歩んだ頃。


自動車交通の増加に伴う廃止論の台頭で全廃に怯えた日々。


昭和42年に自動車との接触事故で失った655。


3扉を2扉に変えて、運転手のみのワンマン乗務となった昭和50年。

( 閉じられた扉は今も残っています。 )


方向幕を大型のものに変更、満を持して冷房を搭載した
昭和50年代後半から60年代。


超好景気に沸き、再び廃止論議が盛んになるも、減速と共に後退・・・


路面電車先進国ドイツからグリーンムーバを空輸して輸入
・・・という広電が仕掛けたイベントが
一つの契機となって、一気にLRT時代へ。

その新型車の増備に伴って、654は廃車、広島市交通科学館へ保存。
653は予備車に。

残っている・・・ 651、652が今日も活躍中!!!



          参考資料・・・  広電が走る街今昔   長船 友則        (JTB)
                       私鉄の車両3 広島電鉄                (保育社)
                            鉄道ピクトリアル1990年11月号「広島電鉄」 (鉄道図書刊行会)
                       写真は白島線八丁堀に停車中(上)、日赤病院前付近(下)651形