2011年11月5日土曜日

まもなく70歳・・・ 今もなお第一線で活躍中! 広電650形電車


1942(昭和17)年生まれ・・・ といいますから、

来年・・・ 2012(平成24)で、満70歳を迎えます!


これほど・・・


広島らしさを象徴する電車も他に無いと思います。


もしも・・・ 観光で訪れた時に、乗るチャンスがあるならば!


グリーンムーバ(5000形) か Max(5100形)


この650形は、特にオススメかも!!!


( 福岡、北九州、神戸、大阪、京都から訪れた方なら、
それぞれの街を走っていた電車も良いですね! )


全国を見渡せば・・・

もっと古い車両が走っている例もあるのですが・・・


都市内で通勤時間帯も含めて他の車両と区別することなく使用。
登場以来、ずっと現役で活躍を続けている。

・・・という点でみれば、最も長寿を誇るケースと言えるでしょう。


他の車両に比べて若干小さいものの・・・ 特に居住性が劣る訳ではなく
むしろ、夜に乗ると木目にニス塗りの車内に
落ち着きを覚えたり!


太平洋戦争開戦の翌年に生まれた650形の5両・・・


軍事都市と共に歩んだ頃。


原爆投下で被災、復旧を待った日々。

(全焼655、半焼651、大破653・654、小破652)


広島の復興の槌音と共に歩んだ頃。


自動車交通の増加に伴う廃止論の台頭で全廃に怯えた日々。


昭和42年に自動車との接触事故で失った655。


3扉を2扉に変えて、運転手のみのワンマン乗務となった昭和50年。

( 閉じられた扉は今も残っています。 )


方向幕を大型のものに変更、満を持して冷房を搭載した
昭和50年代後半から60年代。


超好景気に沸き、再び廃止論議が盛んになるも、減速と共に後退・・・


路面電車先進国ドイツからグリーンムーバを空輸して輸入
・・・という広電が仕掛けたイベントが
一つの契機となって、一気にLRT時代へ。

その新型車の増備に伴って、654は廃車、広島市交通科学館へ保存。
653は予備車に。

残っている・・・ 651、652が今日も活躍中!!!



          参考資料・・・  広電が走る街今昔   長船 友則        (JTB)
                       私鉄の車両3 広島電鉄                (保育社)
                            鉄道ピクトリアル1990年11月号「広島電鉄」 (鉄道図書刊行会)
                       写真は白島線八丁堀に停車中(上)、日赤病院前付近(下)651形
 
  
                      
 

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