下関に行くと、港に停泊している船に目がいきます。
放っとくと、一日でも船を見るのに費やせるでしょうか!?
とにかく興味は尽きません。
何だあの船!?
妙に背が高いですね。
一緒に海上保安庁の船も繋いであります。
ドック入り前!?
GOVERMENT OF JAPAN
下関ではありますし、それっぽい船だよな思って近づいてはいましたが、
調査捕鯨に使う船ですね。 なるほど海保の船が隣にいるわけだ。
かって、下関は和歌山などとともに捕鯨の基地として有名でした。
現在でも調査捕鯨の基地でもあります。
( 私はプロ野球で、過去一番好きな名前が「横浜大洋ホエールズ」ですからね!
ちなみに、かっては下関のチームでしたね! )
調査捕鯨といいますと、そのたびに(自然?)保護団体からの妨害を
受けるニュースを聞きます。
どうなんでしょうね!?
下関や和歌山に代表される日本にノルウェーは、
鯨を食べる文化があります。
もちろん資源保護は大事ですし、調査目的で大量に獲ってはならないでしょうが、
絶対に獲らないとなると、それまで築き上げた文化ごと無くなってしまいます。
昔からの文化の保護のためにも、資源状態を考慮しつつ、
最低限の漁はできても良いかと。
私自身、自分が正しいと思って行っていることほど、
本当に、それは正しい行動なのか?と、常に考えていく必要があるように感じます。
体当たりを受ける調査捕鯨船の映像を見るたび、
他にも保護し監視しなければならないハズの自然があるのかなと・・・
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