2015年1月30日金曜日

厳島神社 反橋



這いつくばってでも、

欄干をつかみながら、よじ登ればなんとか渡りきることができるだろう!

この橋、渡ってみたい!

子供のころより、橋に神秘的なものを感じ、好きだった私は
あるとき、厳島神社に連れて行ってくれていた祖父に頼んでみたことがりあります。


でも、、 それは叶わぬ夢でした・・・ (悲)


なぜなら、この反橋(重要文化財)は装飾のための橋。
渡ることができるチャンス自体が無いんです。

またの名を勅使橋
かっては勅使が渡る時だけ、臨時の階段を設けて渡る儀式の橋だったのですが、
その習慣が無くなった今では、装飾のための橋として存在しています。

ちなみに、この橋は清盛の時代には無かったと、私が手にした資料には
記されているのですが、では清盛の造営になる厳島神社と
現在では、どこがどう違っているのかが気になります。

私自身は、清盛時代だけでも完成後に、規模はともかくとして、
損壊と修復を繰り返し、そのたびごとに
技術的検討を繰り返すことで、少しずつ完成形に近づいていったのでは
ないかと思っているのですが・・・ さて!?

写真は年初に出かけた時のもの、
昨年、解体修理を行っており、完成したての美しい姿!




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2015年1月27日火曜日

人生はアドベンチャー!




人生は 冒険旅行やと思うてんねん・・・



みんなを、あっ!と驚かせるためには、まず わて自身が

あっと驚くような冒険をせんとな!

冒険には危険がつきもんや、せやけど 怖ぁなってたら前には進まれへん。

どない危ない道でも、どないしんどうても前に進まんと、

あっと驚く景色がみられへん!

どうせ短かい人生・・・ おもいっきり冒険せな、おもろないやろ!?



マッサンのなかで、鴨居金次郎がエリーに語った言葉。

「やってみなはれ みとくんなはれ」を読んで
鴨居の大将のモデルとなった鳥井信治郎って
まさに、冒険旅行のような人生だったんだな・・・とも


人生は冒険旅行!


なにかと考えることが多かった昨年、その言葉が心に残りました。
凄くポジティブな言葉ですよね!

ドラマで聞いて後、この言葉がなにかとよぎるこの頃です。





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2015年1月25日日曜日

アウトドアでも




こちらならお試しも!



アウトドアでも心強い味方、今日は初めてのワークマン!


ヒート系下着とか、ええものがあるよ!とは、ガテン系氏談。




今日は買ってきただけになっちゃった、、




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2015年1月23日金曜日

今年最初の賭け!




なかなか揃わないし、買うための踏ん切りがつかないアウトドア用品。
一度使ってみて、良さがわかるものもあるけど、お試ししてみるには
なかなかのお値段。


そうだ! 福袋という手があるじゃないか!


そんなわけで 今年の最初の運試し! モンベルの福袋!

最初は一つのつもりで並んだのですが、
急遽2つ 袋の大きさと、重さがまるで違うものを選んでみました。

福袋に2万円って、のるかそるか


結果は予想していた以上でしたよ!!

一挙に揃うことで、あとは、その間を埋めていけば良くなってきました!



そうそう 今年最初の運試しといえば・・・








え、、 平??


平って何!? もしかしてかなりビミョ~な運だったりするのかも!?


あ、でも 書いてあることは、まずまず。 ま、良しでしょう!


・・・と、それを友人にネタとして話すと


お~~ 知り合いに厳島神社の平をひいた人がいたとは~~!
なかなか出るもんじゃないらしいよ。
レアなものを引き当てるような運があるかも!?


そ、、、 そうなの


比治山神社でもひいて、こちらは「吉」


えぇんじゃろうじゃん!








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2015年1月22日木曜日

いただきます!




私達は、お寺や神社に行ったり、お墓参り、食事の前に手を合わせます。


今、目の前にある食べものや器は、この世の成り立ちによって、そこにあるものですし、
誰かの手によって材料が集められて、運ばれて、調理されることで、
今、わたしたちの目の前にあります。

たとえ自分で料理をしていたとしても、
最終段階のアッセンブルを行っているだけなんだな・・・と、ふとした時に感じらされます。

近年始めて、良かったなと思える習慣

いただきます!

少し前まで、人と行くときはやることがあっても、一人の食事で
やることがなかったこと。 ただのかっこつけですよね。

食や生活の話題を中心にした EAST WING を書き始めた頃から始めたのですが、
食堂でやるのは気恥ずかしく思えて仕方ありませんでしたし、一人の食事の時でさえ
なんか恥ずかしく思えていました。

最近は、というと忘れることもあります。

しかし手を合わせることが恥ずかしいとは思わなくなりました。
一人の時は声を出さず手を合わせています。目の前にある食事に感謝する時間も生まれます。

何のためにやっているか!?といえば、自分のためなんですね。

今、自分がありつこうとしている食事には、目の前に横たわる魚。
産地から運んでくれる運転手。良いものを届けようとお店に立つ人。 レジを打つ人。
漁や収穫の日の目安となる天気を予測する人々・・・・・

この、どれかひとつ欠けても、私の前に届くことはなかったものたちです。


最近、かっこいい大人とはどういう人だろう!?と考えることが多い。
この歳から、さらに先を生きる糧のようなものを探しているというのでしょうか。

その答えのひとつとなりそうなのが 「見えないものに対して敬う心」

まだ自分のものにはできていませんし、
話していて歯にものが挟まっている感もなくはありませんが
これこそ、本当の意味での格好良さといえるものなのかな!?と。




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2015年1月21日水曜日

広島で一番高ぁ~い・・・なのよ!



ご来館、ありがとうございます!


もしかして、タイトルが気になりました!?
このフレーズにピンときたなら!なかなか広島のベテランさんではないかと (笑)

あのケーキ、何度か味わったことがありましたが、
ルリデンのケーキって、やっぱり美味しかったよなぁ~!


こちらは、スタバの紙屋町シャレオ店でのひとこま

この、ウォーレンフォード ジャマイカ ブルーマウンテン コーヒは、
広島だと、こちらのシャレオ店でのみという、提供店が限られているメニュー

ホテルコーヒーと同じお値段かと思いますが、
また、別のスペシャル感がありますね!

深い味とコクとともに・・・

皆さんも、一杯いかかででしょうか!?




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2015年1月20日火曜日

そういえば、あまり しげしげと眺めたことが無かったな・・・




そういえば、あんまり しげしげと眺めた事が無かったな・・・


グリーンムーバの運転台


なんだか宇宙船のコクピットみたいですね!




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2015年1月19日月曜日

拝啓、後の世に平成のアニメーションを



かぐや姫の物語


このたびのアカデミー賞の候補作品となり、強く応援しています!


オスカーがどうなるかは時の運ですし、アメリカの賞である以上
アメリカ勢の優位には間違いないのですが、あえて日本にオスカーを
贈るならば、この作品が選ばれるのではないか!?
そのくらい日本としてのアニメーションを意識して作られれた作品。

最初観た時から、これは人を選ぶ作品だなぁ・・・と思っていました、
何せ、ストーリーならば誰でもも大まかには知っている訳ですから
完全なネタバレ、解釈を変えない限りは、
あとは絵や、原作をどう表現し伝えるかということに的が絞られます。

この作品は芸術作品。

そして、気骨を感じる作品! これでいってやる!みたいな。

一時代を成したジブリだからこそ実現できた、平成の時代のアニメーションの
技術水準を伝え、後世へと残すメッセージ。
おそらくは、50年、100年先でも観られている作品になるのではないかと感じています。

私の頭の中では、姫が月世界に戻る時の
音楽が今も流れています~♪



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2015年1月17日土曜日

薔薇





つい足を止めて眺めてしまう花


薔薇


何年か前までは、どちらかというと嫌いな花だったのに・・・
今は、花屋さんの前を通たびに、良いなと感じるほど好きな花になりました!

以前、本館にて薔薇が好きになった
エピソードに触れましたが、それ以降は私の庭のシンボルの花と感じるようになりました

去年は、アサガオを育ててて、今は菜の花。

そろそろ、薔薇に凝ってみようかな!



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2015年1月15日木曜日

厳島神社参拝、せっかく訪れるならいつがオ・ス・ス・メ!




いつもとは、な~んか景色が違うなぁ!と思ったら


うっすらと霜が、これはこれで綺麗ですね~!



11日、厳島神社に参拝に行ってきました。







いつもと違う景色といえば、これ・・・


私の宮島詣では、厳島神社に接近するJR航路を利用するのがお定まりなのですが、
今回航路の先に見えてきたのは水蒸気。
私達の船が通過する直前に神社の前に現れ、すぐに消えましたが、
なんとも幻想的な風景に出くわしたものです!






皆さんは、宮島にお出かけするなら

満潮の時と、干潮の時、どの時に訪れたいですか!?


特に人気があるのは満潮の時のようですね!
朱色の社殿が海上に浮かび、風景に溶け込む姿は、これぞ!と思わせるものがあります。

干潮の時なら、ぜひとも鳥居近くまで歩いてみましょう。
木造としては日本最大とはいえ、この鳥居が自らの自重だけで立っている・・・と
いうのは、なんど行って理屈ではわかっても、近くに寄ると不思議な気がします。
近くで何度も角度を変えながら眺めていくと、この鳥居のデザインの
不思議な魅力に気づくことが出来るかと思います。

もっというなら、建物の陰影がはっきりし、人混みにもまれない朝か夕。
(日中、団体さんの方言や外人さんの姿の間を歩きながら、
さすがは世界遺産だわ~!・・・と感慨に浸りつつ歩くのも、もちろんアリだと思います!)

特に宮島の印象が良い人の感想に共通していると感じる事は
満潮、干潮の両方ともを眺めたり、弥山登山を含めたり、
季節を変えるなどして何度も訪れているなど、腰を据えて観光する方に多いように感じます。



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2015年1月12日月曜日

ハノーバー電車200形に乗って!




思えば、鉄道創業のころより・・・


海外から鉄道車両を輸入した例は多くとも、

この電車のように、贈り物として戴いた電車が実際の営業路線上を走るという例は、

日本の鉄道としては、唯一の例となるのではないでしょうか!?


広電のハノーバー電車


広島市とハノーバー市との姉妹都市提携5周年を記念して広島市が贈った、
組立式茶室の返礼として贈られたもの。 広電に入線後、
日本の法律に適合させるための最低限の改造を施して後、運転を開始したもの。

見た目を損なわないようにするためには、クーラーを新規に搭載することが
難しいことから、冬季(11月から3月)の間の日曜・祝日に
8号線(横川-江波)間で運行されています。

なんとラッキーなことに、広電には構造上吹きさらし部分があり、冬場の運行が難しい、
大正元年の開業当初の電車を再現したチンチン電車があるため
こちらが温暖な時期(4月から10月)を担当しています。

( 運転予定日、時刻は同社ホームページに掲載されています。 )




それにしても

これほどウイットに富み、効果的だった返礼も

珍しいんじゃないでしょうか!?



レトロなヨーロッパの電車で、贈り物とくれば

クリスマス電車が、よく似合う訳だよな!


サンタやトナカイさんの着ぐるみが、クリスマスの夜の

まちを走り抜けていくさまは、今や季節の風物詩に。





こぼれ落ちそうなほどに大きな窓に、日本の電車とは異なる車内構造。


窓ガラスの平滑性が、現在のものほど取れてないように思えたのですが、
ガラス自体も歴史的なものなのかな!?

ひっさびさに乗りましたが、テーマパークでアトラクションに
乗っているかの雰囲気ですね! 日常のなかの非日常ってワクワク!

2軸電車ですから乗り心地が悪かったっけかな!?と思いましたが
思っていたほど揺れなければ、悪くもありません。
また、チンチン電車に対して、2倍の出力を持っていて
白島線で運行されていた頃は、速度も出てなかったと思いますが
その気になればけっこう速いんだなと・・・ 彼の地での要求水準のほどが伺えます。 


窓の外を見ると、カメラで追っている人あり、
あっ、ハノーバー電車だ!と思って見つめているらしき人あり、

小さな電車ですが、運転手に車掌も乗務しており、
なんとなくアットホームな雰囲気を醸しだしています!

パスピーを装備していませんので、現金でのご利用になりますが・・・と
停留所ごとに伝えて、了解を得てご乗車となります。
パスピーも現時点では機械が大げさですから搭載が難しいのかな!?




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