2015年1月19日月曜日

拝啓、後の世に平成のアニメーションを



かぐや姫の物語


このたびのアカデミー賞の候補作品となり、強く応援しています!


オスカーがどうなるかは時の運ですし、アメリカの賞である以上
アメリカ勢の優位には間違いないのですが、あえて日本にオスカーを
贈るならば、この作品が選ばれるのではないか!?
そのくらい日本としてのアニメーションを意識して作られれた作品。

最初観た時から、これは人を選ぶ作品だなぁ・・・と思っていました、
何せ、ストーリーならば誰でもも大まかには知っている訳ですから
完全なネタバレ、解釈を変えない限りは、
あとは絵や、原作をどう表現し伝えるかということに的が絞られます。

この作品は芸術作品。

そして、気骨を感じる作品! これでいってやる!みたいな。

一時代を成したジブリだからこそ実現できた、平成の時代のアニメーションの
技術水準を伝え、後世へと残すメッセージ。
おそらくは、50年、100年先でも観られている作品になるのではないかと感じています。

私の頭の中では、姫が月世界に戻る時の
音楽が今も流れています~♪



広島ブログ

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