2015年6月11日木曜日

原爆ドームの隣のテナントビルが大きく生まれ変わる



原爆ドームの隣にあるテナントビルでは今、改装工事が行われています。


広島マツダ大手町ビル


もともとの基礎がしっかりしているんでしょうね。
まるで新たに何か建てているの?と思わせるほどの大改装工事の真っ最中で。
2016年夏の工事完成を目指して工事されているようです。

改装後はどんなビルになりますかいうと、


名称は 広島ピースタワー (仮称)


テナントビルというのは変わらず、外観は原爆ドームの景観に配慮したものとなり、
雨風がしのげる、開放空間が設けられます。

そして文化産業奨励館(仮称)(これはちょっとした産業展示施設でしょうか!?)
平和記念公園を展望する展望台(ここには販売スペースも設ける予定だったと思います。)
と、そこへとアクセスするスロープ!

このスロープは、ビルの横に設けられることなっていまして、
ビルの外観を印象づける特色となっています。


少し前のことになるのですが、講演会にて広島マツダの社長さん直々に
このビルの計画を話された時に、私も聴きに行っていまして、
ビルや周辺の将来ビジョンまで語られるエネルギッシュさに魅了されるとともに、
その時より、完成を心待ちにしています!


このビルの改装工事完成後の課題は展望室、スロープの維持、管理でしょう。
民間会社の事業として、テナント料に跳ね返らせるわけにいきませんし、
入館料を徴収するとしても、グループでも気軽に利用できる程度に設定しなくては
せっかくの素晴らしい施設を持て余すことになってしまいます。

広島マツダさんとこのビルの今後に注目していきたいと思います!



広島ブログ

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