2015年6月9日火曜日

ホタルのジカン




ホタルは成虫になって一月の間、水滴を吸うだけで過ごすのだという・・・



成虫になってからのその短い生涯は、ほのかな光とともに、

はかないものとして例えられることも多い。



けれども、その光は求愛の光であるというから、輝くような恋愛!!

いま見ているのはホタル版、ねるとん紅鯨団というところか。


( 例えが古いなぁ。。 フィーリングカップルのことですね! )


ほのかな光も、私達の目から見てのことであって、

ホタルの体からすれば、かなり大光量の光。

ホタルの体に対しては、ネオンサインのピカッ、ピカッあたりが近いのではないだろうか!?


( この場合、音が無いというのは有り難い気がする。
あるものには力を与え、あるものには音を、またあるものには光を与えたのだろうか。
何でもかんでも与えてしまうと・・・。 )





ささやかに思えるホタルの生涯も、どうなのだろう。



生き物には、その生き物としての早さで時間は流れてゆく。


ささやかなのは、私たち人間からみてからであって


私たち人間が生きている時間も、少なくとも、私がこれから見に行くものからすれば、


ほんの僅か、ささやくほどの時間なのだから。




広島ブログ

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