ホタルは成虫になって一月の間、水滴を吸うだけで過ごすのだという・・・
成虫になってからのその短い生涯は、ほのかな光とともに、
はかないものとして例えられることも多い。
はかないものとして例えられることも多い。
けれども、その光は求愛の光であるというから、輝くような恋愛!!
いま見ているのはホタル版、ねるとん紅鯨団というところか。
( 例えが古いなぁ。。 フィーリングカップルのことですね! )
ほのかな光も、私達の目から見てのことであって、
ホタルの体からすれば、かなり大光量の光。
ホタルの体に対しては、ネオンサインのピカッ、ピカッあたりが近いのではないだろうか!?
( この場合、音が無いというのは有り難い気がする。
あるものには力を与え、あるものには音を、またあるものには光を与えたのだろうか。
あるものには力を与え、あるものには音を、またあるものには光を与えたのだろうか。
何でもかんでも与えてしまうと・・・。 )
ささやかに思えるホタルの生涯も、どうなのだろう。
生き物には、その生き物としての早さで時間は流れてゆく。
ささやかなのは、私たち人間からみてからであって
私たち人間が生きている時間も、少なくとも、私がこれから見に行くものからすれば、
ほんの僅か、ささやくほどの時間なのだから。
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