2015年9月27日日曜日

黄金色



収穫前の、黄金色の稲穂が景色に映えて美しい。


新米が食べてえなぁと思う。

この場合、最初の一杯目はご飯だけにして、米の味をしっかり味わおうか。

とっておきの塩を、ちょっぴり載せるかは悩みどころ。


今は思うだけだけど、ご飯を目の前にしたら2杯めに進むだろうなと思う。



ちょっと引いて、田んぼを大きく入れて撮ることにする。


今にも降りだしそうな雲。


やまぐち号の通過まで、待ってくれるかどうか。



ポツッ、


ボーー



それと同時に、遠くから汽笛が聞こえてくる。


ザーッとくるのか?


あと1分少々くらいは待ってくれるだろうか。



果たして、C571は、ボイラー横の白線の入らない、いつもと違う姿でやって来た!



通り過ぎてまもなく、大粒の雨がふってくる。


初秋らしいと思う。



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2015年9月24日木曜日

パラダイスの塔が見つめる宇品



ちょっと久々の「海と島の博覧会」についての展示です。


海島博の閉幕後、建物など、ほとんどのものは取り壊されましたが、
モニュメントなど一部のものは残されていまして、今でも見ることができます。

その一つ、メイン入場ゲートをくぐりまして、すぐ左手に見えていました、
パラダイスの塔 は広島宇品港の外貿埠頭、
インフォメーション・センターの横に移設されました。

海島博当時はメイン会場のシンボルタワーの役割を果たしていましたね!

このパラダイスの塔は
高さ44m、設計はアレッサッンドロ・メンディーニ/小林 裕美子

混雑する博覧会の会場内にあって、
もし、はぐれたら とか、これを見終わったら、あの高い塔の下のところで会おうね!
・・・なんて、連れの方と話し合った思い出を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか!?

海島博当時は蒼い星形に貼られたタイル地の上に立っていたかと思いますが、
移設後は、さすがにそこまでは再現されていなようです。




パラダイスの塔の、現在の中の様子です。


当時は中に入って耳を澄ますと、音楽が聴こえていました♪


海島博当時・・・

表面の金属地の部分には、会場のさまざまな光が映え、
景色とともに美しく輝いて見える姿に、誘われるように中に入ると、

ふと華やかな劇場の裏方を見てしまったような気まずさというのか、
未完成で残された感のある、鉄骨組が見える、うす暗い塔の空洞感に、
素っ気や、ギャップを感じたことを覚えています。

そ~んな、素っ気なさは今も健在でして!(笑)
そういえば、当時、そんな風に感じていたなぁ~なんて、当時のことを
思い出してみたり。


そんな、海島博当時のシンボルタワーも、早幾年月を経て
今では、すっかり宇品のシンボルのひとつに感じられるようになりましたね!


移設当初は、このひとつだけが目立つような場所だった、倉庫街の景色も

現在は、港公園としての整備が進められ、周囲にはショッピングモールに
ライブハウスのブルーライブ広島がるなど、ちょっと賑わいが生まれるとともに、
タワー自体も、そんな景色の中にに映えるようになってきているように思います!


ところで、皆さん・・・


広島って、何とかタワーとか塔のようなものって他にありましたっけ!?
高層ビルはともかく

もしかするとですよ・・・ 

高さ44mにして、広島で一番高いシンボル塔という事になるのでは!?




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2015年9月21日月曜日

海から、空から 立体サイクリング




晴れた~~!






晴れ渡った~~!



もう、どこから、どう見ても瀬戸内の海の風景ですね~~!



海を見る!



私にとって、折にふれて補給する必要のあるもの、例えれば必須のビタミンのようなもの!






走らなきゃ~~♪



いつ来ても、何度来てみても、こういう景色が身近にあって、

しかも自転車で走ったり、歩いたりできるというのは、本当に幸せなことだと思います!


今日は、船で渡り、愛媛側の来島海峡大橋を楽しみます!

もちろん、こんな天気ですので、船からの景色も最高~!!


お弁当を持って乗り、海風に吹かれる・・・ あとで、この上の橋を渡る・・・


あ~ なんてゴージャスな気分なんだろう~♪


私にとって 時折、船に乗るというのも大事なこと。 欠乏症を起こす前にGo!です。


さっすがSW!、大勢の人が渡っていますね~!


サンライズ糸山では、大勢のレンタサイクル待ちの列もできていました。

例えば、ここから来島海峡大橋だけを往復しても7、8kmと、ちょっとした距離がありますが、

橋のみなら、比較的平坦ですから、老若男女、家族ぐるみで楽しめますね!


その7、8kmを走れば、

日本一(世界一!?)豪華なサイクリングということになるでしょう!



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2015年9月20日日曜日

爽~や~かな日曜~♪



空を見上げているだけでも気持ちの良い一日!


ここまで晴れやかな日曜日って、どれくらいぶりでしょう!?


今日は、こんな場所へ行ってきました!




・・・って、どこ~~って感じですね!

こんな秋晴れの、いい天気の日に乗りたくなる乗り物と、

写真のものがシンボルとして置かれるような、ある場所です!



かっこいい~~!




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2015年9月15日火曜日

地上の星作戦!



お~~ お~~ お~~ おぉ~~


B’zさんのREDはコンサートとマツスタどちらで聴くのが生唄になるんでしょうね!?


今頃になって感もありますが

去る、だいぶ前の8月11日にマツダ・スタジアムへ


ぎりぎりでチケットを買いに出かけ

残り 外野自由少し。 ビジター・パフォーマンスに多少の余裕。


迷わず・・・ ビジター・パフォーマンス でお願いします!


と~と~~ 言っちゃったよ~!


やっぱりなんか不思議な気分だね。

これこそ今年、チケットが取りにくいなか、なんとか黒田さんを見ようという「地上の星」作戦!


ま、 セリーグでカープの次に応援するならば、

ツバメさんだと思っていますしね!

なんせ、マスコットキャラクターは12球団イチ好きだし♪ ( ごめんよぉスライリぃ~ )

傘振る応援も近くで見てみたい!





お~~~

なんか、この図  感慨がありますな~~!





黒田さん名物、鮮やかなまでの ジ エ ン ゴ !!


悲しいかな、後続のムエンゴまでセオリーどおりという。。


はぁ~~ ため息。。。


なぜだかビジパフォの観客の皆さんまで沈んでいる感じ。

カープといわず、野球ファンの皆さんの期待をも背負っているんだなと感じる瞬間です。



実際に球場に足を運ぶと、広島の1、2番に怖さを感じません。

 



正直、今年の夏の暑さはベテラン投手勢には鬼門であったことでしょう。

黒田投手は度々ランナーを抱えてしまいます。


一塁手さんは何度見てもベテランというより、プロ3、4年目の選手に見えて仕方ありません、

よく言われているように、昨年よりも若返って見えます!

行動を年齢が追っかけることもあるんですね。






打ち気満々!! 塁に出れば足を絡めて広島バッテリーを揺さぶります。

スワローズファンも大盛り上がり!

足で稼ぐ野球に、敵ながらあっぱれ!!


ここに座った以上、今日だけはスワローズファンになりきることにしましょう。


や ま~~だ て・つ・と っ ♪







球威の落ちない山中投手!!

独特の投球フォームは見ても、撮って楽しいです!




5失点で黒田投手降板、はて? ルーキー


たま~に試合に来ると選手の顔がわからなくて困ります。。 (笑)


それは冗談としても、後続の投手が、なお打つ気満点のスワローズ相手に

残りの回を0点に押さえてくれたことは、

この日の数少なかったカープ側の見せ場になった思います!




燕ファンはいよいよ盛り上がります ♪


ビジパフォを選んだ以上、一度くらいは東京音頭を聴ければいいなと思いましたが、

何度も聴けてしまうので、嬉しいやら切ないやら・・・





この日、一番声援を受けていたカープの選手といえば新井さん!


この人が出てくると、何をやらかすかわからない、というエンタメ感がありますものね!

プロ野球の選手の個性として大事な要素でしょう!





あ~ぁ大敗・・・


ヒロインを受けるスワローズの山中投手!

この日が初完投初完封だそうです! 脱帽です、おめでとうございます!!

最近は完投勝利の投手を見ることが少ないこともあって、
相手方とはいえ、なんか嬉しい気もします。

私は、たまにしか球場に足を運ばない割に
メモリアル試合になることが多いジンクスがありますが、今日は相手側の記録ですね。


もう、やけくそ。。。 


せっかくなので 試合後、燕ファンに混ざったまま応援歌も歌いました ♪


球場外に出ると、スワローズ選手のバスが出発。

広島ファンが囲む中で、笑顔で手を振る選手達が印象的。


おらぁ~~ 明日は勝つけえのぉ~!! と言いながら

これもまた笑顔で手を振り返す広島ファンが居たり。。 焦るやろ~~(笑)




そういえば・・・ 私史上初のレプリカユニを手に入れました!!


黒田さんユニと、どちらにしようかなと悩んで、新井さんのビジユニに!


今のカープの順位は新井さんが居てからこそでしょうからね!


今年、ここまで大活躍の新井さんですから、来年は背番号も変わるかも知れません。


この28番は、今年だけかも??


私はマスコミさんがこぞって曰くの黒田さんの「男気!」は

むしろ新井さんこそ似合っていて、黒田さんのそれは「生き方そのもの」だと思っていますから、

この「28」こそ、新井さんらしい番号だと感じています。

新井さんがカープに居る以上は、

この28番のレプリカユニを着て球場へと足を運ぼうかなと思っています。


次は黒田さんのホームユニでしょうかね!?



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2015年9月13日日曜日

BIRDER



とうとう買ってしまいました~


バードウォッチング専門誌「BIRDER」


これまで、立ち読みで済ませてきましたが、

9月のフクロウの特集のように、

ある種類の鳥にフォーカスして知ることができるのが良いですね!






特集の写真にスマホをかざすと、そのフクロウの鳴き声が聞けるサービスもあり!


ギャ~~ ギャ~~♪




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2015年9月10日木曜日

C59  ~ Nゲージで一番欲しい機関車じゃったけぇねぇ! ~



蒸気機関車の魅力って、いろいろありますが・・・


さまざまなタイプの機関車があるなかでも、

その土地ならでは、という機関車があることでしょう。


広島らしい機関車・・・


といっても意見が別れるところでしょうが、

最有力候補になりそうなのが、写真のC59形でしょう。


もう少し絞って「呉線」となれば、もう このC59とC62の両エースの他にないでしょう。

本州における幹線用大型蒸気機関車の最後の活躍場所として、

SLブームの頃、ファンが集った場所であり、

多くの写真や映像が残されていて、今やインターネット上で見られるのですから

これほど有り難いこともありません。



ところで・・・



広島で蒸気機関車の模型ファンをやってますとですね~


これほど、欲しいんだけけれども、なかなか真打ちとなるようなNゲージ製品が

出てこない機関車もありませんで、

長年、まだかな、まだかなとやきもきさせられてきたもんなんですが、


このたび、ようやく本命となるKATOさんから発売予定として発表されました!


今度こそ確定でしょう!!


( ここで苦笑された方、模型歴長いですよね~! どうです?私とお酒片手に語りあいませんか!? )


HOではなくてNで欲しい理由。


急行「安芸」や広発、広島行き普通列車が呉線沿いの海辺の景色のなかを

駆け抜けていくさまを模型のなかで見たい!

糸崎や広島機関区のように複数両のC59、C62が憩っている姿にも憧れますしね!


ほうよ、、


そうなりゃぁ D52やC58もおらにゃ寂しいじゃんか・・・




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2015年9月8日火曜日

一瞬とはいえ・・・



この姿勢・・・


ピッチャーって大変だねぇ~





何だ、この投球フォームは!?


大変そうだなぁ・・・




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2015年9月6日日曜日

海王



瀬戸内海らしい風景のなかに、帆船のカタチをした船の姿


あれかぁ・・・ 最近、長崎からやって来たという船は!


昨年12月まで長崎の九十九島の観光船として活躍していたという観光船「海王」が

マリーナホップ(観音)-宮島 間に就航中!


たまには、のんびり船での散歩もいいね!




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2015年9月2日水曜日

昭和30年台の息がかかっているとは思えない! EF66形電気機関車のデザイン、性能




製造当時、国内最大最強の機関車として、国鉄時代の高速貨物牽引を引き受け、
花形機関車として活躍した EF66形電気機関車。

( 製造当初は狭軌鉄道(1067mm幅の線路)世界最強を誇っていました! )

後に貨物輸送の縮小の時代を迎えた日々。
その出力と高速性能が持て余された時代もありましたが、

出力だけでなく、高速性能を兼ね備えていたからこそ、
余剰となっていたEF66が、ブルートレインの牽引機として抜擢される理由にもなりました。

( 当時のファンの間では、貨物専用機として使われているEF66が、
もし、ブルトレを引っ張ったなら、カッコイイだろうなぁ!は語りぐさでしたし、
空想を現実にできる模型の世界では、当然のように牽引機として活躍する姿が見られました! )

再び、今度はJR貨物のコンテナ列車の花形としての再起!
今度はバブル期の好調な輸送需要に応えるために、
思いもがけない平成生まれのEF66の誕生(100番代)

( 新型機関車の開発が間に合わなかったためですが、EF66の基本となる部分の
性能はそのままに、新しい仲間だけでも33両を数えることとなり、
あらためて当時の設計の優秀さを示す結果にもなりました。 ) 

現在、JR貨物の主力機関車として製造され、活躍を続けている、EF210、EF510の性能が
概ねEF66に近いところに揃えられれいるところをみても、
この機関車の持つ性能が、日本の風土や輸送事情にによく合致しているのがわかるほど。

そして、ブルートレインの廃止による牽引機からの撤退。

さまざまな時代を越え、今も走り続けています。
時代を超える性能を持っていたのですね!

時代を超えるといえば、よくヨーロピアン調といわれる、そのデザイン。

この機関車の製造初年は、試作機901号機の登場した1966(昭和41)年。

設計から機関車の制作までには数年かかりますから・・・
なんと、昭和30年台の息のかかったデザインということに驚かされます!

これほど性能が直感的に性能伝わってくるデザインも珍しいでしょう。
 
国内の電気機関車のなかではピカイチで、日本のインダストリアルデザインのなかでも、
とりわけ優れたもののひとつに数えられても良いのではないでしょうか!



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