先ごろ、試験を受けました。
恥ずかしながら、私が試験というものを受けるのは、久しぶりのこと。
合格率が高いといわれる試験だけに、
かえって余計な気負いを感じてしまいます。
さて、その当日、
会場近くに到着した私、要点を再確認するほどの余裕は無いものの、
会場入りするには、まだ少し時間があり、
川べりの街路樹付近に佇み、気分を落ち着かせることにします。
景色を眺めつつ、
きっと受かるよ、頑張ろう!といい聞かせていた、その時のこと・・・
あ! 見たことの無い瑠璃色の鳥がいる!
その隣に、これも、ちょっと見かけない鳥。
胴の部分が薄茶色の小鳥です。
なんという偶然!!
よりにもよって試験の前。 ちょっとだけでもと、追ってみる余裕も無いな。
あ、、でも この試験受かる気がする!!
気のせいかも知れないですね。
でも私にとっては、ちょっとしたセレンディピティの後のことです、
まだ見ぬ何かへ向かっていくためのドアが開きかけているのかも知れません。
実際に、試験中もチラッ、チラッと、この鳥の場面が頭をかすめ、
そうだ、あの偶然のあとの、この試験は受かる・・・と考えるようにしていました。
今回受ける試験は、今回だけではなく、次の試験の見通しも占うものだけに、
今回、ぜひ受かっておきたい!
答えられてないかも知れない、引っ掛け問題に、
まんまと引っかかっているかも知れないという試験中に感じていた不安をよそに、
終了後に見た結果は、まんべんなく答えられてるようで、ひと安心!!
ちなみに、鳥は瑠璃色の鳥は「ルリカケス」
胴が薄い茶色の小鳥は、「モズ」か「ヤマガラ」かと思われます。
ルリカケスなら、少し前にも見ていますが、
浜辺、港付近で見ることができる鳥で、広島駅前付近の猿猴川に進出するなら、
随分と内陸よりに入ってきているものです。
胴が薄茶色の鳥は、1週間前に自宅前でも見ることができていて、
二度びっくりしています!!
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