2013年1月24日木曜日

広電駅前新線の行方




稲荷町より、駅前通りを直進する 広島電鉄、広島駅前新線の構想については、

地下、高架、平面の3方式で検討されていますが

いよいよ、大詰めの段階を迎えています。


1月19日付の中国新聞によると・・・

広電は 先日の  越智 秀信 社長 の電撃的な解任より、

これまで会社として、主張してきた

地下方式 から 高架方式 を推す方向へと、方針転換することを発表。


これにより・・・


これまで、高架方式を主張してきた JR西日本 とも意見が一致するところとなり、

高架方式での、新線の実現の可能性が高まってきています。


地下方式だと

新線のルート上には、川も跨ぐなど、工事費用が嵩むとみらること


前社長の主張した、130億円の工事費用で、本当に地下方式が実現するとすれば、
マツダスタジアムくらいの費用で、完成することになりますが
本体工事はともかく、付帯の費用などが計算に入ってないのでは!?


災害時の脆弱さなどから、一貫して地下方式に異を唱えてきた

私として、まずは 今回の動きについて、良い方向に動いたものと感じています。


続きます。